土と炎の芸術、備前焼骨壷は世界にひとつしかない温もりのある最後の住処です。



備前焼の種類(焼成)




備前焼の焼成には主に次のようなものがあります。


1 赤焼
昔から続く一般的な焼成で焼き上がりの肌の色が赤くなります。


2 窯変
窯の内部の仕切りの場所に置いて焼くと、赤黒い灰色のこげが出来たように焼きあがりま
す。桟切ともいいます。


3 胡麻焼
胡麻をふりかけたように黄褐色に焼きあがったものをいいます。


4 緋襷焼(ひだすきやき)
明るい褐色(黄土色)の焼肌に赤い線が縦横に走り、肌にたすきをかけたような焼きあがり
になったものをいいます。


5 青焼
赤く焼けるはずのものが、窯内の強い火にあたる場所では空気の流れが悪くなり青灰色に焼
きあがることがあります。。





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