土と炎の芸術、備前焼骨壷は世界にひとつしかない温もりのある最後の住処です。





備前焼作家 稗田寿炎(ひえだじゅえん)


 


<陶 歴>


       昭和26年 備前市片上生まれ

       昭和51年 備前陶芸センター入所

          昭和53年 県指定重要無形文化財 松井与之先生に師事

          昭和57年 登り窯「不染窯」を築く

          昭和58年2月 初窯
   <所属団体> 
                   
                      備前焼陶友会会員
  
<受賞歴>

                       岡山県展入選

県指定重要無形文化財保持者 松井与之に3年師事し陶義を磨く。、
ろくろ成形が中心で花入れや使いやすい食器を中心に作り、還元焼成によるオリジナルの青備
前を目標とし、陶芸に励んでいる作家。


備前焼作家 竹内 靖之(たけうち やすゆき)

<陶 歴>
           
       1951年 岡山県和気郡生まれ
     1970年 大阪芸術大学工芸科陶芸学科入学
     1975年 備前陶芸センター入所
     1976年 人間国宝山本陶秀 岡山県無形文化財山本雄一両先生に師事
     1982年 独立現在地に登窯を気築き作陶に励む
           県展奨励賞・入選歴あり

  人間国宝山本陶秀の繊細さを受け継ぎ、ろくろ、紐造りに定評ある人気作家。

 工房にて、様々な作品を見せていただきましたが、繊細な造りで焼きはしっかりとし

 焼味の作品が多数ありました。
 丁寧な応対で人を大切にする温かみを感じ、それが作品にもでています。


備前焼作家 竹内 千恵(たけうち ちえ)

            1976年 岡山県和気郡生まれ
中堅備前焼作家竹内靖之の長女
浪速短期大学デザイン美術学部卒業後、備前陶芸センターで修行
岡山県無形文化財山本雄一に師事
その後は、父竹内靖之の元で日々作陶に励む

 工房にて様々な作品を見せていただきました。女性らしい、繊細なつくりの作品ばか
りでした。この中に掲載はありませんが、作成途中の焼酎サーバーは斬新なデザインの
作品でした。備前焼を日常生活に用いれるような使い勝手の良い大きさ、デザインの作
品を心がけ、日常生活の中で使っていただく物を作陶する、新進気鋭の女流作家さんで
す。

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